たこ・魚の目
たこ・魚の目とは？
練馬区の皮膚科・美容皮膚科のサマンサクリニック院長の貞政です。 魚の目は、足の裏や指の間などの摩擦が発生しやすい部位にできる、角質の過剰な蓄積によって形成される皮膚疾患の一つです。通常、小さな円形または楕円形の盛り上がりがあり、魚の目ではその中心には黒い点目があります。たこは痛くありませんが、魚の目は歩く時に目が刺さるように痛みます。この疾患は、一般的に痛みや不快感を引き起こすことはありませんが、大きくなったり、炎症を引き起こしたりした場合には、不快感を感じることがあります。
こんな場合はご相談ください
- 皮膚が硬くなったり盛り上がったり
主な症状
たこの形を症状
魚の目は、角質が過剰に厚くなった箇所が圧迫されることでできる、皮膚の表面が部分的に厚くなる病気に出来るタコ状の症状です。このタコのような角質は、外部からの刺激によってさらに厚くなることがあります。また、魚の目は足の裏や指の間などの圧迫されやすい場所にできることが多く、足裏全体に広がる場合もあります。
疾患の原因
歩き方の癖 ハイヒール 合わない靴
治療方法
内科的処置と外科的処置
魚の目の治療方法には、以下のようなものがあります。 ・保湿剤の使用 ・角質を取り除く処置 ・酸による角質軟化 ・内科的治療 ただし、自己治療によって悪化することもありますので、必ず医師の診断を受け、適切な治療方法を選択してください。
日常の注意点
歩き方・爪・靴
魚の目の予防には、以下のようなことが大切です。 ・適切な靴の選択 ・足の爪の切り方の確認 ・足の血流改善のための運動 また、早期発見・早期治療が大切です。魚の目ができた場合は、自己判断せずに、皮膚科を受診することをおすすめします。