先週は診療を代診の先生にお願いして、インディアナ大学が主催している解剖学の勉強に行ってまいりました。今年は解剖の要領が少しよくなったようで、はかどりました。動脈をみていったり、筋肉や耳下腺を観察したり、時間が経つのも忘れてせっせと没頭しました。おかげで夕方前くらいには親指が痛くなりました。メスとはさみを一日中がんがんに使ったせいです。隣では名古屋の新井先生も黙々と作業していらっしゃいました。勉強の仲間がいるというのはとても心強いです。ヒアルロン酸やボトックス注射、スレッド治療などによるたるみ取りやしわ取りの治療は解剖の知識が必須なのです。そして教科書での知識だけではなく、実物での確認はものすご~~~~く為になるんです。充実した1週間を終えてどや顔の院長です。