痛くない簡単ながん健診として「ドッグラボ」を開始しました。専用の袋に息を吹き込んで、付属の封筒に入れて郵送するだけで、あなたの身体のどこかに「がん」があるかわかります。

犬の嗅覚は人間の100万〜1億倍以上と言われています。「ドッグラボ」はドッグトレーナー佐藤悠二さんと犬の中でも特に嗅覚と集中力がすぐれた天才的なラブラドールレトリバー「マリーン」との出会いから生まれました。病気にはニオイがあります。例えば糖尿病の方は甘いバニラ、痛風の方は汗臭い臭いがします。がんに関しても研究が進む中で、ガン細胞そのものにニオイがあることが分かってきました。大学病院とも共同で研究を重ね、がん探知犬の感度は非常に高く、早期がんや高度異形性にも反応し、その的中率は大学の研究機関により100%近いと実証されています。判定できるがんの種類もさまざまで、肺がん・食道がん・胃がん・大腸がん・肝がん・胆管がん・膵臓がん・腎がん・膀胱がん・前立腺がん・乳がん・子宮がん・卵巣がん・悪性リンパ腫・白血病などのがんが探知されます。(日本外科学会雑誌2018)

現在はマリーンの血統を受け継ぐ犬達(全てメス)が働いてくれています。

実は院長はニュースで知って以来もう10年くらい(正確には忘れました)、ずっと定期的にドッグラボでのがん検診を受けていました。毎回郵送されてきた結果を開くのはドキドキします。決して健診を受けなくて良いわけではありませんが、安心の一助になれば幸いです。

サマンサクリニック